庄子内篇读书介绍
类别 | 页数 | 译者 | 网友评分 | 年代 | 出版社 |
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书籍 | 445页 | 2020 | 講談社 |
定价 | 出版日期 | 最近访问 | 访问指数 |
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1300円 | 2020-02-20 … | 2021-03-01 … | 51 |
自由無碍の境地を語る「鵬鯤(ほうこん)」の物語、一切肯定を謳う「荘周夢に胡蝶となる」――。老子とともに道教の始祖とされる、中国が生んだ鬼才・荘子が遺し、後世に多大な影響を与えた、無為自然を基とし人為を拒絶する思想とはなにか。荘子自身の手によるとされる「内篇」を、老荘思想研究の泰斗が実存主義的に解釈、荘子の思想の精髄に迫った古典的名著。
「人間はただ、万物の窮まりない流転のなかで楽しく逍遥すればよい」
「無為自然」と「一切斉同」中国が生んだ鬼才の思想
自由無碍の境地を語る「鵬鯤(ほうこん)」の物語、一切肯定を謳う「荘周夢に胡蝶となる」――。老子とともに道教の始祖とされる、中国が生んだ鬼才・荘子が遺し、後世に多大な影響を与えた、無為自然を基とし人為を拒絶する思想とはなにか。荘子自身の手によるとされる「内篇」を、老荘思想研究の泰斗が実存主義的に解釈、荘子の思想の精髄に迫った古典的名著。
『荘子』は解脱の中国的論理を明かにした書物である。荘子における解脱の論理とは何か。それは人間の、道――実在への渾沌(こんどん)化であった。荘子において道――実在とは、“生きたる渾沌”、すなわち、あらゆる対立と矛盾をそのまま自らの内に包む大いなる無秩序、人間の概念的認識を超えて体験するよりほかない生々溌剌たる宇宙のはたらきそのものであったが、この生きたる渾沌とそのまま一つとなり、生きたる渾沌を生きたる渾沌として愛してゆくことが荘子の解脱であった。――<本書「解説」より>
※本書の原本は、1966年、朝日新聞社より刊行されました。
作者简介福永光司(1918-2001),毕业于京都帝国大学文学部哲学科。历任东京大学文学部教授、京都大学人文学研究所所长,后于关西大学、北九州大学任教,京都大学名誉教授。专业领域为中国思想史,特别是老庄思想及道教研究。著有《庄子——古代中国的实存主义》《老子》《列子》《道教与古代日本》等。
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