蜜から灰へ读书介绍
类别 | 页数 | 译者 | 网友评分 | 年代 | 出版社 |
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书籍 | 632页 | 2020 | みすず書房 |
定价 | 出版日期 | 最近访问 | 访问指数 |
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9,240円 | 2020-02-20 … | 2020-12-31 … | 81 |
〈蜂蜜とタバコは食物ではあるが、どちらも厳密な意味での料理には属さない。蜂蜜は、人間ではなく、ミツバチが作るものであって、そのまま食用に供されるし、タバコのもっとも一般的な用法は、蜂蜜とは異なり、タバコを料理の手前ではなく向こう側に置く。誰もタバコを蜂蜜のように生で食べたり、肉のようにあらかじめ火を通して食べたりはしない。火をつけて煙を吸うのである。…第I巻では、生のものと火を通したものという、料理を構成する基本的な二つのカテゴリーの対立を研究したが、熱帯アメリカこそが、第二の対立を分析するのに都合がよい。その対立とは、蜂蜜とタバコという、料理法が一方は料理以下であり、他方は料理を超えた先という補足的性格のものである。したがってわたしが継続するのは、自然から文化への移行の神話的表現の調査である。自然を拡大し、また文化の領域を広げると、第I巻でおこなった料理の神話的起源に関する調査に続いて、この巻では、料理の周辺とでも呼べるものの考察ができるであろう〉
序章的性格の「音合わせのために」、蜂蜜に狂う娘と卑しい誘惑者と内気な夫の物語などを扱う第1部「乾いたものと湿ったもの」、第2部「カエルの祝宴」、第3部「八月は四旬節」、第4部「暗闇の楽器」から構成される本書は、神話の思考についての構造分析の意義をめぐる考察でフィナーレをむかえる。そして、南アメリカの神話をひとまず終え、第III巻『食卓作法の起源』第IV巻『裸の人』における北アメリカの神話へと考察対象の軸が移ってゆくのである。全5巻
作者简介克洛德·列维·斯特劳斯,法兰西学院荣誉退休教授,法兰西科学院院士,国际著名人类学家,法国结构主义人文学术思潮的主要创始人,以及当初五位“结构主义大师”中今日唯一健在者。
列维-斯特劳斯出生于1908年,青年时代爱好哲学,醉心于卢梭、弗洛伊德和马克思的思想;嗣后致力于文化人类学研究达50余年之久。20世纪30年代他曾在巴西考察当地土著社会多年。40年代旅美期间钻研英美人类学与结构语言学,陆续发表了大量研究成果。自1959年起任法兰西学院教授迄今。
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